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ブルーアース-RV RV03って聞くけど
- 性能はどうなのか?
- 他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価はどうなのか?
- 口コミ・評判はどうなのか?
- どこで購入するのが安いのか?
そんな疑問がある方へ、この記事を書きました。
この記事ではブルーアース-RV RV03の「タイヤ性能」、「他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価」、「口コミ・評判」、「どこで購入するのが安いのか」について解説していきたいと思います。
なお、「価格と性能評価」、「どこで購入するのが安いのか」については、2024年11月3日時点の情報を掲載しています。
家族でお出かけするのに人気が高いミニバンですが、海や山など家族でレジャーを楽しむ機会が増えるなか、そろそろタイヤの履き替えを考えている方も多いかと思います。
どうせ履き替えるのならミニバンに適したタイヤをチョイスしたいけど、各メーカーから発売されているタイヤの性能や価格帯が分からないなどタイヤ購入に悩まれている方はいませんか?
僕も同じ経験をしていて、大人数乗車するミニバンは荷重変動が大きいので、快適な乗り心地や素直なハンドリングといった性能面と静粛性、なるべくリーズナブルに購入できるタイヤを求めていましたので分かります。
やはり同乗する家族のためにも、安全性は一番大事なことなので、じっくり考えたいものです。
そんなニーズにピッタリなタイヤを見つけました。
それは、ヨコハマタイヤから発売しているブルーアース-RV RV03です。
このタイヤは、ミニバン専用タイヤとして開発された製品で、前モデル(ブルーアースRV02)の後継モデルとして2022年2月に発売されており、幅広いユーザー層から高い人気を得ています。
ミニバン専用タイヤのなかで「ブルーアース-RV RV03」をオススメする4つの理由は以下のとおりです。
では、ブルーアース-RV RV03の「タイヤ性能」、「他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価」、「口コミ・評判」、「どこで購入するのが安いのか」についてお話していきますね。
ブルーアース-RV RV03タイヤ性能
ブルーアース-RV RV03は、ミニバン専用タイヤとして開発された製品で、優れたパターン技術により背の高いミニバンの弱点である以下5点の性能を高めています。
ふらつき抑制、偏摩耗抑制の性能向上を引き出す高いパターン技術
RV03の特筆する点は、前モデルのRV02と比べ溝面積比を減らし、操縦安定性の低下を抑制しています。
また、溝面積比を減らす一方で溝の深さを維持することで、耐摩耗性能が向上しています。
パワーインサイドショルダー
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
イン側のブロック剛性を高めトレッド(接地面)パターンの最適化により操縦安定性と偏摩耗抑制を高次元で実現。
ツインパワーリブ
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
センター部に2本の幅広リブを採用しトレッドパターンを最適化することで高い操縦安定性を発揮。
3次元サイプ
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
アウト側は最適なブロック剛性を採用し、専用サイプ(タイヤのトレッド部に刻まれる細かい溝)の高度化によりノイズ抑制と耐摩耗性を発揮。
コンパウンド技術
マイクロシリカ
シリカはウェットグリップ性能を向上させる効果があるため、より効率的に効果を発揮させるように小粒子のシリカを採用。
シリカ分散剤
シリカはゴムと混ざりにくいため、シリカ分散剤を配合。
ゴム内へ均一に分散させることでシリカの効果を高めています。
ブレンドポリマー
ポリマーは、摩耗に強いものや、燃費性能を高めるものなど、それぞれ働きの異なるポリマーをブレンドして最適化することで、タイヤのトータル性能を向上させています。
ゴム混合技術「A.R.T. Mixing」
従来の混合技術と比較してシリカの分散性を大幅に向上させるヨコハマ独自のゴム混合技術「A.R.T. Mixing」の採用により、同じ配合ながらもウェット制動を短縮させています。
接地形状
従来品(RV-02)に比べ接地面積を大きくしたことで摩耗寿命を向上。
溝面積を減らすと低下するウェット性能を接地形状を長くしたことでウェット性能維持を実現。
プロファイル
偏摩耗しにくい「マウンド・プロファイル」を採用。
路面への接地時に面圧が均一になるように断面形状を最適化したことにより、走行時の均一な接地圧分布を実現し偏摩耗を抑制。
ブルーアース-RV RV03 静粛性能
静粛性でも人気が高かった前モデルのRV02との静粛性能比較になりますが、RV03は確実に静粛性能が向上しています。
特にミニバンの3列目シートは、ロードノイズを拾いやすくストレスを感じることもありますが、RV03は前モデル(RV02)と比較してロードノイズが13%も軽減されており、車内での会話を妨げることなく、楽しいドライブ空間を体感させてくれます。
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
摩耗寿命の向上とウェット性能向上を引き出す高いパターン技術
RV03は、前モデルのRV02と比べ溝面積比を減らし、溝の深さを維持することで、ウェット性能の向上と耐摩耗性を向上させています。
これにより、雨の日での安定走行が可能となり、安心感と安全性が手に入ります。
また、耐摩耗性能の向上では、ロングライフの実現により経済的です。
斜めのカットグルーブ
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
センター部2本の幅広リブには斜めにカットした溝を採用することで優れた排水性能を発揮。
ストレートグルーブ
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
排水性を高めるために設けた4本の溝は、溝面積比を減らし、溝の深さを維持することで、高い排水性とウェット性能を実現。
ウェットグリップ性能
ウェットグリップ性能は、最上位性能「a」を前モデル(RV02)から継承しており、雨の日での走行も安心です。
タイヤサイズ別性能評価
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
日本自動車タイヤ協会のグレーディングシステム(等級制度)における「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」は下記のとおりで、性能等級が「A以上/a~d範囲内」の製品が「低燃費タイヤ」として認められています。
出典:日本自動車タイヤ協会
ブルーアース-RV RV03 摩耗性能
RV03は、前モデルのRV02から接地形状や仕様の最適化により摩耗寿命が向上し、より長持ちするタイヤに進化しており、ロングライフで経済的です。
出典:ヨコハマタイヤ公式サイト
他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価
タイヤサイズ:195/65R15
※2024年11月3日時点の価格と評価
メーカー | 製品名 | 価格 (1本/税込) | 総合評価 (5点満点) | 転がり 抵抗性能 | ウェット グリップ性能 |
---|---|---|---|---|---|
ヨコハマタイヤ | ブルーアース-RV RV03 | 9,900円 | 4.46 | A | a |
トーヨータイヤ | トランパスmp7 | 8,140円 | 4.35 | A | a |
ダンロップ | ENASAVE RV505 | 11,110円 | 4.46 | AA | b |
ブリヂストン | REGNO GRVII | 16,830円 | 4.65 | A | b |
各メーカーから発売されているミニバン専用タイヤのなかで、ブルーアース-RV RV03の価格は、トーヨータイヤ/トランパスmp7より1本あたり1,800円程高めになりますが、4~5年履き続ける間は、優れた操縦安定性に加え、より静かで快適な車内空間を家族で過ごせることを考えると、価格差を上回るパフォーマンスを実感されるでしょう。
また、性能は「A/a」で低燃費と高いウェットグリップを両立したエコタイヤなので、コスパが高いオススメのタイヤです。
総合評価が4.46とREGNO GRVIIに比べて若干低いですが引けを取らない評価なので、まさに人気の高いエコタイヤといえるでしょう。
ブルーアース-RV RV03 口コミ・評判
すべてのクチコミ・評判ではありませんが、最近寄せられた感想を集めてみました。
ブルーアース-RV RV03の口コミ・評判からは、「静かで乗り心地が良くなった」、「雨でも安定感がある」、「直進安定性、燃費が良くなった」、「コスパが高い」といった声が寄せられています。
25,000km程度使用したTRANPATH mpzとの比較です。
ロードノイズが減少し、小さな段差での突き上げはマイルドになりました。
ハンドル操作も軽くなったように感じ、全体的に乗り心地が良くなりました。
(5.0と評価しました)トーヨーのトランパスmp7とどちらにしようか悩んでましたが、価格差として許容できたので、ヨコハマのRV03にしました。
走り出しの時点で違いがあり、RV03はアクセルを以前ほど踏まなくても、同じような発進ができました。これはブレーキも同じで、制動距離が短くなったように思います。
走行時は、音が静かで、小さな段差などでは振動がかなり吸収されていると感じました。
また、山道のようなキツイカーブでは、車体のふらつきが抑えられていて、かなり走りやすかったです。
全体的に良くできていて、運転する人乗る人ともに、快適なドライブができるタイヤだと思います。
(5.0と評価しました)5年ほど経過したタイヤの劣化で交換しました。以前履いていたタイヤはオートバックス製の廉価ものだったこともあり、今回この横浜タイヤに交換して色々と満足しています。
タイヤからのノイズは以前とくらべ格段によくなり、走行安定性というかコーナーを曲がった際のロールもなくなりました。
燃費もタイヤの転がりが良くなっているので改善していると思います。
(4.0と評価しました)レグノから履き替えですが、市内走行ならバランスが良く、特にウェット性能と燃費性能はかなりいいです。高速走行の安定感はレグノに負けますが、通常走行ならブルーアースも負けてないかも?
(4.6と評価しました)以前は、トーヨータイヤを使用していましたが、3年経ってかなり擦り減ってきたので、今回履き替えました。横浜タイヤは、トーヨータイヤと比べ、坂道でのタイヤの密着感がとてもよく、全然カーブでブレません。すごく乗りやすくなりました。新しいタイヤだからかもしれませんが、雨の日でもカーブでスリップしない事に驚きました。一度、雨の日に下り坂で、前方の車が急に止まったので急ブレーキをかけた時、滑らずにピタッと止まって助かりました。多少、トーヨータイヤより値段が高いですが、ディーラーでの購入に比べたらとても安いです。大変満足しています。おすすめします。
(4.6と評価しました)FREEDの納車時からの履き替えです。同じ横浜タイヤからグレードアップして正解でした。
ほぼ街中で低速走行のみですが、段差の揺れの伝わり方や室内の静穏性が全然違う。
お尻にゴツゴツ直接きてたのが、フワッと伝わる感じに代わり、室内も雑音が減って会話の声が小さくて済むようになり、子供の声の聞き直しも減りました。
今までは国産のその時1番安いものばかり買ってたので、今回タイヤの重要性を感じました。費用対効果を考えると今回クラスのタイヤがコスパ良さそうです。
(4.6と評価しました)とにかく素晴らしいですヨレないし静かです燃費も良くなった気がしています。
これで長持ちしてくれたら言うことなしですが…
あと雨も滑らないし静かだし次回もこのタイヤが良いと思っています。
(4.6と評価しました)ミニバン用のタイヤにこだわり、これにしました。
以前と比べて、全て良しですが、とくに、コーナー時に感じていた横揺れがほとんど無いのが、大満足です。
(5.0と評価しました)YOKOHAMA BluEarth-RV RV03は、乗り出し始めからとにかくよく転がる感じがします。合わせてステアリング操作も軽くなりました。今後の燃費に期待がもてそうです。雨天時の走行も不安なく運転することができました。あと走行音も静かです。
ミニバンという車の性質上スポーツ走行をすることはないので、RV03で満足しておりますが、スポーツ走行をする車に装着した場合には不満がでるかもしれません。個人的には少し柔らかく感じ、急ハンドルを切った時の反応が少しにぶいです。
とはいえ転がりA、ウェット性能Aをこの価格で実現していることに驚きです。
(5.0と評価しました)ヨコハマのアドバンデシベルを検討していたものの、経済面からこちらを購入。渋々の選択だったのでほぼ期待はしていなかったが、良い意味で期待を裏切られ、燃費が前の物より良くなっていることに驚くばかりだった。騒音も低減されており、なお嬉しい。
出典:タイヤフッド公式サイト
(4.8と評価しました)
どこで購入するのが安いのか
ヨコハマタイヤ/ブルーアース-RV RV03
タイヤサイズ:195/65R15
タイヤ4本+送料+取付工賃の税込価格
※2024年11月3日時点の価格
販売店 | 商品価格 | 送料 | 取付工賃 | 合計 | 別途料金 |
---|---|---|---|---|---|
タイヤフッド | 39,600円 | 4,400円 | 10,560円 | 54,560円 | 無し |
カーポートマルゼン | 46,000円 | 4,400円 | 11,000円 | 61,400円 | 無し |
フジコーポレーション | 41,200円 | 5,200円 | 11,200円 | 57,600円 | バルブ交換:1,600円前後、タイヤ廃棄:2,400円前後 |
オートウェイ | 49,080円 | 無料 | 7,920円 | 57,000円 | バルブ交換:1,100円~、タイヤ廃棄:2,200円~ |
上記ネット通販での商品価格は、格安となっておりバルブ交換、タイヤ廃棄の料金まで含めると、どの店舗も合計金額の差は数千円程度です。
ここで紹介のネット通販以外にYahooや楽天などのECサイトでは、破格で販売している店舗もあるので最安で決める方もいらっしゃいますが、一方でタイヤは地面に接地し続ける重要な部品なので、信頼できる店舗での購入を選ばれる方も多いかと思います。
「タイヤフッド」は、タイヤ購入と取付予約がWebから同時に行えるのが特徴で、車に詳しくない方でも安心して利用できるタイヤ通販サイトです。
取付け店は全国4,900店の中から自宅近隣のガソリンスタンドやオートバックスなどから選べるので、無駄な時間と燃料代をかけずに経済的です。
また、だれでも利用できる紹介クーポンで3%割引が適用されるので、お得に購入できることと、国産タイヤを数多く取り扱う大手タイヤ販売会社なので安心して購入できます。
紹介クーポンは下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
ブルーアース-RV RV03のインプレッション
ちなみに僕の友人がセレナC27系を所有していて、「ブルーアース-RV RV03」に履き替えたと聞いて早速運転させてもらい、その性能の高さに感動したので記事にしてみました。
セレナには「ブルーアース-RV RV03」に履き替える前にも運転していたのですが、最初に驚いたのが運転席と3列席との会話が普通にできることで、タイヤのロードノイズが非常に低く、車内の静粛性の高さはピカイチです。
また、今まで交差点などでハンドルを切って戻した時に左右にユサユサしていましたが、「ブルーアース-RV RV03」にしてからは、ハンドルを切った後の倒れ込みが無く、ハンドルを切った分だけ、そこに付いていく感じでハンドリングが滑らかになったのには驚きました。
雨の日の峠道では、タイヤの排水性の高さから路面にきちんとグリップしている感覚があり、特に下りカーブでのグリップ感の違いに気づくでしょう。
僕もそうでしたが、今まで雨の日の峠道は苦手と感じていた方でもストレスなく安心してドライビングを楽しめます。
セレナはブルーアース-RV RV03に履き替えてから半年程度ですが、乗り心地の良さと素直なハンドリングは直ぐに実感できるレベルで、友人からは同乗している家族からの評判も上々なので満足していているとのこと。
僕も次回タイヤを履き替えるなら「ブルーアース-RV RV03」と決めており、「静粛性の高さ」、「ふらつきの抑制」、「雨の日での安定走行」が特筆する点で、家族を同乗させる機会が多いミニバンユーザーにはオススメできるタイヤです。
ブルーアース-RV RV03 こんな方にオススメです
良いクチコミ・評判や使用してみた感想からブルーアース-RV RV03は、次のようにお考えの方にオススメです。
まとめ【ミニバン専用タイヤはブルーアース-RV RV03がオススメ】
ブルーアース-RV RV03の「タイヤ性能」、「他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価」、「クチコミ・評判」、「どこで購入するのが安いのか」について解説してきました。
結論として、ブルーアース-RV RV03は、良いクチコミ・評判にある「静かで乗り心地が良くなった」、「雨でも安定感がある」、「直進安定性、燃費が良くなった」、「コスパが高い」といった感想のとおりオススメできるミニバン専用タイヤです。
また、ミニバン専用タイヤのなかで「ブルーアース-RV RV03」をオススメする4つの理由は以下のとおりです。
今装着のタイヤの交換時期が近づき、そろそろ履き替えを考えている方や、どうせ履き替えるのならミニバンに適したタイヤをチョイスしたい方など、自分のカーライフにピッタリなタイヤ選びをしてみませんか?
きっと家族でのドライブが楽しみになり、たくさんの素敵な思い出作りに一役買ってくれるのはもちろんのこと、大切なお子さんの送り迎えの時、週末の家族でのドライブの時、万が一のときでも、あなたの大切な家族を守ってくれるタイヤになるでしょう。
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