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ブリヂストン Playz PX-RVⅡタイヤ性能や他製品との比較・評価、口コミ・評判を徹底調査!

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Playz PX-RVⅡって聞くけど

  • 性能はどうなのか?
  • 他のミニバン用タイヤとの比較・評価はどうなのか?
  • 口コミ・評判はどうなのか?
  • どこで購入するのが安いのか?

そんな疑問がある方へ、この記事を書きました。

この記事ではPlayz PX-RVⅡの「タイヤ性能」、「他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価」、「口コミ・評判」、「どこで購入するのが安いのか」について解説していきたいと思います。
なお、「価格と性能評価」、「どこで購入するのが安いのか」については、2024年11月3日時点の情報を掲載しています。


出典:ブリヂストン公式サイト

家族でお出かけするのに人気が高いミニバンですが、今装着のタイヤ交換時期が近づき、そろそろ履き替えを考え始めていませんか?

タイヤはブリヂストンが一番と聞くので、ブリヂストン製品のなかからミニバン専用タイヤで純正タイヤと同等以上の性能とリーズナブルなタイヤをチョイスしたいという方もいらっしゃるかと思います。

特に、大人数乗車するミニバンは荷重変動が大きいので、快適な乗り心地や素直なハンドリングといった性能面や静粛性も大切にしたいというニーズが高いことは確かです。

やはり同乗する家族のためにも、安全・安心は一番大事なことなので、じっくり考えたいものです。

そんなニーズにピッタリなタイヤを見つけました。

それは、ブリヂストンから発売しているPlayz PX-RVⅡです。
このタイヤは、ミニバン専用タイヤとして開発された製品で、前モデル(Playz PX-RV)の後継モデルとして2020年2月に発売されており、幅広いユーザー層から高い人気を得ています。

Playz PX-RVⅡは、ブリヂストンブランドのなかで真ん中に位置するエコピアと同等の性能に加えタイヤの剛性を高めたミニバン専用タイヤです。

ちなみにエコピアは、前モデルのNH100シリーズにはミニバン専用(RV)のラインナップがありましたが、現行のNH200シリーズでは廃盤となっているので、ミニバン専用はPlayz PX-RVⅡが適しています。

ミニバン専用タイヤのなかで「Playz PX-RVⅡ」をオススメする3つの理由は以下のとおりです。

オススメする3つの理由
  • 路面凹凸に応じた細かなハンドル操作が少なく疲れにくい
  • 雨の日でもグリップ性能が高く横滑りを抑えしっかり止まる
  • 高いウェット性能が長持ちするのでロングライフで経済的

では、Playz PX-RVⅡの「タイヤ性能」、「他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価」、「口コミ・評判」、「どこで購入するのが安いのか」についてお話していきますね。

Playzブランドのミニバン・SUV専用タイヤ


出典:ブリヂストン公式サイト

Playzシリーズは、セダンやスポーツ、コンパクトカーに対応のPXⅡとミニバンやSUVに対応の PX-RVⅡがラインナップされています。
PXⅡと PX-RVⅡは、トレッドパターンと内部構造が異なっており、PX-RVⅡは車体が大きく重量がより重い車種でも高性能を発揮する専用タイヤとして開発された製品です。

Playz PX-RVⅡは、高重量のミニバンやSUVへの装着を想定した専用タイヤとして支持されており、ブリヂストン製品のなかでも根強い人気があるのは納得できます。

Playz PX-RVⅡのタイヤ性能

Playz PX-RVⅡは、高剛性のトレッドパターンと耐摩耗性が高いゴムとの組み合わせによりロングライフに優れていることに加え、雨に強く、疲れにくいをコンセプトに以下4点の性能を高めています。

製品コンセプト
  • ハンドルのふらつき抑制
  • 転がり抵抗軽減で低燃費
  • ウェット性能強化(高いウェット性能が長持ち)
  • 耐偏摩耗性向上でロングライフ

ハンドルのふらつき抑制

せっかくの家族との長距離ドライブなのに疲れを感じることはありませんか。
これは、路面は平らに見えても実は歪みがあったり凹凸があるため、ドライバーは無意識に細かなハンドル操作をすることになり、その結果ストレスが蓄積されて疲れの原因になっています。

出典:ブリヂストン公式サイト

Playz PX-RVⅡは、無意識に細かなハンドル操作をする行為、いわゆるハンドルのふらつきを抑制する以下2点の独自技術を採用しています。

  • 非対称形状
  • パワーサイド構造

非対称形状

タイヤのIN側とOUT側のサイド形状を、最適化された異なる非対称形状の採用により、路面変化によるタイヤへの横方向の入力変動を予測することで、路面の段差やウネリなどで生じるタイヤの横方向の変動が抑制されます。


出典:ブリヂストン公式サイト

ブリヂストンの実証実験では、ベーシックタイヤであるNEXTRYとPlayz PX-RVⅡで不整地走行時のハンドル操作量を計測したところ、Playz PX-RVⅡのハンドル操作量(舵角量)が明らかに小さいことが分かります。  


出典:ブリヂストン公式サイト

パワーサイド構造

Playz PXⅡの技術を更に強化したPX-RVⅡ独自技術としてパワーサイド構造を採用しています。
特に高荷重なミニバン・SUVや背の高いハイト系軽自動車特有のふらつきを抑制する技術として、タイヤのサイド部分の剛性を強化した構造になっています。


出典:ブリヂストン公式サイト

転がり抵抗低減で低燃費


出典:ブリヂストン公式サイト

Playz PX-RVⅡは、低燃費タイヤのラベリング制度で低燃費グレード「A」、ウェットグレード「a」を取得しており、低燃費(エコ)タイヤとして認定されています。

なお、日本自動車タイヤ協会のグレーディングシステム(等級制度)における「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」は下記のとおりで、性能等級が「A以上/a~d範囲内」の製品が「低燃費タイヤ」として認められています。


出典:日本自動車タイヤ協会

ブリヂストンの転がり抵抗低減の技術としては、「ナノプロ・テック」、「エコ効きもちゴム」の採用により低燃費で安全性能を考慮したタイヤになっています。

ナノプロ・テック

ブリヂストン独自技術として、ゴムの構造を100万分の1ミリ単位でコントロールすることで、低燃費・安全性・静粛性・耐久性などタイヤのパフォーマンスを、極限まで引き出す超微細技術を採用しています。


出典:ブリヂストン公式サイト

エコ効きもちゴム

タイヤのゴムは、複数のポリマー(天然ゴムや合成ゴムなど)と、カーボンブラックやシリカなどの配合剤で構成されていますが、このなかでシリカと呼ばれる素材は、ゴムに配合することでタイヤの柔らかさを維持し濡れた路面でも、しっかりクルマを制動させることができることに加え、燃費性能が向上します。

一方で、シリカは水に近い性質で、油に近い性質を持つポリマーとの親和性が低く混ざらない部分ができるため、本来狙った性能を発揮できないという欠点がありました。

そこでブリヂストンは超微細技術である「ナノプロ・テック」によってシリカとポリマーの親和性を高める技術を進化させて、花王株式会社と「サステナブル分散性向上剤」を共同開発し、花王が持つ界面制御技術を応用することで、シリカとポリマーの親和性を高めることに成功し、多くのシリカをこれまでより均一に配合することが可能となりました。

この新技術をベースとした「エコ効きもちゴム」は、ゴムの中でシリカと結合するポリマーの選択肢が広がったことで、ウエット性能に強いポリマーと低転がり性能に特化したポリマーという異なるポリマーをシリカと結び付けることにより、濡れた路面での性能と低燃費性能を両立させ、あわせてその性能を長く維持させる(タイヤ寿命を伸ばす)ことを実現。

その結果、「エコ効きもちゴム」は、濡れた路面での安心感に加え、スリ減りにくく高いウェット性能が長続きするタイヤとして製品化されました。

さらにタイヤが長持ちするので経済的で、毎日のドライブでは優れた転がり抵抗によって燃費向上にも効果があるため、お財布にも優しい点も見逃せません。


出典:ブリヂストン公式サイト

ウェット性能強化

ウェット性能強化の技術としては、「3D-M字サイプ」、「チャンファリング」、「ウェット向上ポリマー」の採用により高いウェット性能を実現する専用パターンで安全性能を考慮したタイヤになっています。


出典:ブリヂストン公式サイト

3D-M字サイプ

パターン断面途中を3次元のM字型の切れ込みに加工する技術で、ブロックの倒れ込みを抑制することで接地性が向上し、高いウェット性能と耐摩耗性能を実現しています。

チャンファリング

ブロック端の角を丸くして剛性を上げることで、制動時にエッジの巻き込みにより端部が浮くといった変形を抑え、フラットに接地させることで路面とタイヤの接地性が向上し、高いウェット性能を発揮します。

ウェット向上ポリマー

路面凹凸への追従性と摩擦力を高めたポリマー素材の採用により、ウェット性能と耐摩耗性の両面を向上させています。

ウェット性能比較

ウェットグリップ性能は、前モデル(Playz PX-RV)の「b」から最上位性能「a」に向上しており、雨の日での走行も安心です。



出典:ブリヂストン公式サイト

耐偏摩耗性向上でロングライフ

耐偏摩耗性向上の技術としては、「高性能ショルダーブロック」、「マルチアングル クロスカットグループ」、「3D-M字サイプ」、「チャンファリング」の採用により、剛性を高め耐偏摩耗性を実現する専用パターンでロングライフを考慮したタイヤになっています。


出典:ブリヂストン公式サイト

高性能ショルダーブロック

ショルダー部の剛性を高めることで偏摩耗とふらつきを抑制します。

マルチアングル クロスカットグループ

ミニバン・SUVの高荷重に適応した高剛性パターンを採用。左右前後の入力にしっかりグリップしながら、高い耐摩耗性を確保しています。

摩耗寿命比較

PX-RVⅡは、前モデル(PX-RV)から仕様の最適化により摩耗寿命が向上し、より長持ちするタイヤに進化しており、ロングライフで経済的です。


出典:ブリヂストン公式サイト

他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価

タイヤサイズ:195/65R15
※2024年11月3日時点の価格と評価

メーカー製品名価格
(1本/税込)
総合評価
(5点満点)
転がり
抵抗性能
ウェット
グリップ性能
ブリヂストンPlayz PX-RVⅡ14,190円4.22a
ダンロップエナセーブ RV50511,110円4.46AA
ヨコハマタイヤブルーアース-RV RV039,900円4.46
トーヨータイヤトランパスmp78,140円4.35
出典:タイヤフッド公式サイト(2024年11月3日)

ブリヂストン製品は、他社製品と比べて全般的に高めです。
よって、ミニバン専用タイヤのPlayz PX-RVⅡも、他社製品に比べ3千円~6千円程高めになりますが、ブリヂストンの高度な独自技術が詰まったタイヤを4~5年以上維持できることを考えると、価格差を上回るパフォーマンスを実感するのはもちろんのこと、ブリヂストンブランドの魅力に加え、そのプレミアム感は何ものにも代えがたいでしょう。

総合評価が4.22と他製品と比べて若干低いですが、評価4以上であれば問題ないレベルです。

Playz PX-RVⅡの口コミ・評判

すべての口コミ・評判ではありませんが、最近寄せられた感想をX(エックス)から集めてみました。
良い口コミ・評判からは、「雨に強くて摩耗も抑えられる」「音が静かになり乗り心地が良くなった」「燃費が良くなった」といった声が寄せられています。
やはりウェット性能と耐摩耗性についての良い口コミ・評判は、Playz PX-RVⅡのコンセプトどおりであることが分かります。
一方で悪い口コミ・評判からは、「値段が高い」「ロードノイズが大きい」「峠で滑る感じ」といった声が寄せられています。
やはり値段が高いのは、仕方がないこととして、ロードノイズが大きいとか、峠で滑る感じがするというのは、あくまでも個人の感想で感じ方には個人差があるので、あまり気にする必要はないように思います。

良い口コミ・評判

悪い口コミ・評判

どこで購入するのが安いのか

ブリヂストン/Playz PX-RVⅡ
タイヤサイズ:195/65R15
タイヤ4本+送料+取付工賃の税込価格
※2024年11月3日時点の価格

販売店商品価格送料取付工賃合計別途料金
タイヤフッド56,760円4,400円10,560円71,720円無し
カーポートマルゼン58,000円4,400円11,000円73,400円無し
フジコーポレーション56,000円5,200円11,200円72,400円バルブ交換:1,600円前後、タイヤ廃棄:2,400円前後
Amazon49,720円無料9,240円58,960円バルブ交換、タイヤ廃棄:別途有料
2024年11月3日時点

商品価格だけで見るとAmazonが最安ですが、バルブ交換、タイヤ廃棄の料金まで含めると、どの店舗も合計金額の差は数千円程度の差です。
なお、Amazonでは、バルブ交換とタイヤ廃棄の料金は開示されていないため、取付け店を決める前に金額を確認したほうがよいでしょう。

ここで紹介のネット通販以外にYahooや楽天などのECサイトでは、破格で販売している店舗もあるので最安で決める方もいらっしゃいますが、一方でタイヤは地面に接地し続ける重要な部品なので、信頼できる店舗での購入を選ばれる方も多いかと思います。

「タイヤフッド」は、タイヤ購入と取付予約がWebから同時に行えるのが特徴で、車に詳しくない方でも安心して利用できるタイヤ通販サイトです。
取付け店は全国4,900店の中から自宅近隣のガソリンスタンドやオートバックスなどから選べるので、無駄な時間と燃料代をかけずに経済的です。
また、だれでも利用できる紹介クーポンで3%割引が適用されるので、お得に購入できることと、国産タイヤを数多く取り扱う大手タイヤ販売会社なので安心して購入できます。

紹介クーポンは下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

Playz PX-RVⅡのインプレッション

ちなみに僕の友人がHONDAゥ゙ェゼルに「Playz PX-RVⅡ」に履き替えたと聞いて一般道路や高速道路を試運転させてもらい、そのインプレッションについて記事にしてみました。

ゥ゙ェゼルには、「Playz PX-RVⅡ」に履き替える前にも運転していたのですが、最初の印象として乗り心地が良くタイヤノイズも静かということが体感で分かります。

特に町中の一般道路よりも高速道路のレーンチェンジ時においては、ハンドルを切ったときの揺り戻しが少なくシャープに路面に追従するので安定感があり、滑らかなハンドル操作が疲れにくいということに気付くでしょう。

帰路に激しい雨に見舞われ高速道路では、ワイパーを最速にしないと視界を確保できない状態でしたが、100km/h巡航で水溜り侵入時にハンドルが持っていかれるようなことはなく安心して走らせられます。
レーンチェンジにおいては、流石に人の車なのでグリップ力の限界を試すことはできませんでしたが、ハンドルから伝わる違和感はまったくないので、雨の日でもストレスなく安心してドライビングを楽しめます。
また、ウェットブレーキングは、急停止させるシチュエーションがありませんでしたが、路面に雨が溜まっていても制動距離を意識することなく思い通りに停車させられます。

友人からは同乗している家族からの評判も上々なので満足していているとのことなので、家族を同乗させる機会が多いミニバンユーザーにはオススメできるタイヤです。

ただ、Playz PX-RVⅡは、エナセーブRV505やブルーアースRV03、トランパスmp7に比べ価格が若干高めですが、ブリヂストンの技術力を駆使した性能の高さを考えると価格以上のハイパフォーマンスなタイヤであることを実感できるので、家族を同乗させる機会が多いユーザーにはオススメできるタイヤです。

Playz PX-RVⅡ こんな方にオススメです

良いクチコミ・評判や使用してみた感想からPlayz PX-RVⅡは、次のようにお考えの方にオススメです。

  • ミニバン専用のエコタイヤを購入したい
  • 雨の日でも、しっかりグリップするタイヤを探している
  • 走行時の静粛性と乗り心地に優れた性能を求めている
  • REGNOより安価でコスパが高いタイヤを検討したい
  • 他の国産メーカーよりブリヂストンのブランド力に魅力を感じる

まとめ【ミニバン専用タイヤはPlayz PX-RVⅡがオススメ】

Playz PX-RVⅡの「タイヤ性能」、「他のミニバン用タイヤとの価格と性能評価」、「口コミ・評判」、「どこで購入するのが安いのか」について解説してきました。

結論として、Playz PX-RVⅡは、良い口コミ・評判にある「雨に強くて摩耗も抑えられる」「音が静かになり乗り心地が良くなった」「燃費が良くなった」といった感想のとおりオススメできるミニバン専用タイヤです。
また、ミニバン専用タイヤのなかで「Playz PX-RVⅡ」をオススメする3つの理由は以下のとおりです。

オススメする3つの理由
  • 路面凹凸に応じた細かなハンドル操作が少なく疲れにくい
  • 雨の日でもグリップ性能が高く横滑りを抑えしっかり止まる
  • 高いウェット性能が長持ちするのでロングライフで経済的

今装着のタイヤの交換時期が近づき、そろそろ履き替えを考えている方や、どうせ履き替えるのならミニバンに適したタイヤをチョイスしたい方など、自分のカーライフにピッタリなタイヤ選びをしてみませんか?

きっと家族でのドライブが楽しみになり、たくさんの素敵な思い出作りに一役買ってくれるのはもちろんのこと、大切なお子さんの送り迎えの時、週末の家族でのドライブの時、万が一のときでも、あなたの大切な家族を守ってくれるタイヤになるでしょう。

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